そーだメモ

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オードリーのオールナイトニッポン in 東京ドーム 感想

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幸運に恵まれて現地参加できた。

いつものラジオの延長線上にあって、好きになったタイミングがバラバラでもみんな楽しめる、とにかく素敵で夢みたいな公演。

 

「おともだち」が流れるOP映像に開幕早々にも関わらず、涙腺にグッと来た。

フィールド・オブ・ドリームス」と「メジャーリーグ」のパロディ、そして、ロードバイクで爆速する若林さんには爆笑。対照的に、リトルトゥースの間をゆっくり練り歩くスターな春日。

いつものラジオが始まり、トークの間には様々な企画や演出があってずーーーっと楽しい時間が続く。場繋ぎに駆り出されるモノマネ芸人たち。

『とんぱちオードリー 春日の体当たり企画』を彷彿とさせるゲレンデの駐車チャレンジ。暴れ気味な若林さん久々に見た気がする。

春日の相棒にしてクミさんの友達なフワちゃんとヒール役な春日とのプロレスデスマッチ。

味玉トッピングを付ける付けないというくだらない理由だけど、ばかばかしくていいじゃん。

MC.wakaによるDJタイムでテンションがアゲアゲになってからの、サプライズゲスト星野源さんが登場。「Orange」と「Pop Virus」を歌ったり、トークまで聞かせてくれるという贅沢すぎるパート。

ドームの空気を掌握する歌唱力と佇まいはもちろん、ラジオやあの場での言葉遣いや話す量、星野さんの全てに気遣いや思いやりが溢れていて、何て人だとただ圧倒された。

あと、ドームverのリリック全文どこかで公開してくれないかなーと淡い期待を抱いている。

 

これもやるんだって苦笑したしんやめのコーナー。

カラテカ矢部さんネタみんな大好き。

 

懐かしの味再現しようと奮闘する春日、やりがい模索して始めたウーバーでチップ貰おうと奮闘する若林さんは何だかんだ良いコンビ。

もう食べれないと思っていた懐かしの料理食べたら、誰だってそりゃ涙腺にくる。星野さんも長楽のポークライス食べたことあるのには驚いた。

 

若林さんによるステージ上やトロッコ(?)から付かず離れずな絶妙な塩梅でのイジりはもはや匠の技。スパッといってくれるの気持ち良い。

 

ラストの漫才でこの日一番の爆笑をかっさらうあたり、ずるいくらい格好いい。テーマが「自己紹介と感謝」で30分近くの長さも漫才できるのは漫才師として強度が高すぎる。ほぼ開幕でのネタ飛ばしや急なアドリブも捌ききる若林さん。ひたすら他人に対してはありがとうとしか言えない、でも言われたことは全力でやりきる春日。

 

ただただ"くだらない"やり取りだけど、

ずっと見ていられるし笑っちゃう。

 

『お互いトゥースだったら、またやろうや』

"だったら"という言い方に、照れくささや様々なリスナーへの配慮が感じられる言葉。

 

素敵なお守りいただいた。

こっから、まだ生きていきましょうや