そーだメモ

オタクのブログです。

緑黄色社会

これを読んでくれている方は"緑黄色社会"というバンドをご存知でしょうか。

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ここ数ヶ月は通勤中にずっと聴いているほどハマっており、「もっと知ってほしい!」「良さを語りたい!」という気持ちが抑えきれなかった。

 

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バンド名にピンと来ない方も、大人気アニメ作品である『僕のヒーローアカデミア』第4期第2クールのエンディングテーマ「Shout Baby」を歌っていたと言えば分かる方はいるかもしれない。

あるいは、2019年の秋に放映されたドラマ『G線上のあなたと私』の主題歌「sabotage」をYoutubeやラジオ等で耳にしたことがある人も少なくないと思う。

 

私自身、緑黄色社会(通称:リョクシャカ)を昔から追いかけていた訳ではなく、この2曲がアニメやドラマで流れていた時はバンドの存在すら知らなかった。何やってたんだ、2019年の自分。

そんな私が存在を知り、魅力に落ちたきっかけはYoutubeチャンネル『THE FIRST TAKE』で公開されているこちらの動画2本です。

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youtu.be

サムネ見て「あーはいはい、ビジュアル良いからって人気出てるバンドなんでしょ、どうせ」と思うなかれ。

とにかく聴いてみなはれ。

 

 

 

 

 

 

聴き終えたら、圧倒的な歌唱力に驚いたことでしょう!!!!!私は唖然としました。しかも、『THE FIRST TAKE』は一本撮りなんですよ、あれ。

声量の大きさ、ファルセットや裏声への切り替えの滑らかさ、音域の広さなど、そういった技術がずば抜けているのはもちろんだが、少しハスキーな声質がたまらない。ボーカリストの長屋晴子さんの歌声に惚れたと言っても過言ではないほど、虜になった。

 

最新アルバムの『SINGALONG』

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1stアルバムの『緑黄色社会
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すぐにDLしてリピートを繰り返している。

『sabotage』『恋って』『大人ごっこ

『キラキラ』『幸せ』『またね』

この6曲は特に大好きなので、ぜひ聴いてみてください。

長屋さんはご自身でもネガティブ思考だとおっしゃっており、別れを感じさせる曲が多いのも頷ける。「長屋さんをこんな気持ちにさせる男はどこのどいつだよ。見つけたら市中引き回しの刑だ!」と思わずにはいられない。

急な妄言はスルーするとして、いよいよ私が思うリョクシャカの魅力について言及していきたい。

それは"強度の高いポップさ"だと思っている。

ケルトやブラックミュージックなど洋楽のテイストが入ったメロディの曲であっても、あの歌声によってJ-POPとなるのだ。King Gnuが井口理というJ-POPとの接地点を意識的に設けているように、リョクシャカも長屋さんの歌声というフィルターを通過させることで大衆性の高いJ-POPとして成立するようになっていると思う。

もちろん、歌詞が孤独感や自分らしさ、恋人との関係性など、リョクシャカがメインターゲットにしているであろう年齢層の共感をより得られるような内容であることも理由の1つといえる。

(とはいえ、J-POPの名曲はネガティブな歌詞であることがほとんどなので、リョクシャカに限った話ではないという指摘はごもっとも。)

 

適切な例えではないかもしれないが、いきものがかりほどメジャーに振り切っておらず、かといってマイナー感がある訳ではない、そんな絶妙な塩梅を保っているように感じる。

実際のところ、インタビュー記事等で「嗜好が細分化した現代の“国民的な存在”や“お茶の間に届くって域に行くこと”を目標にしている。」という旨の夢を語っている。

無謀とも途方もないともいえる夢だが、大衆から逃げない姿勢はかっこいい。

 

 

最後に、好きな歌詞のフレーズを紹介したい。

「なんだか今なら 愛されるより愛したいとさえ思う まだ間に合うかな 私このまま消えちゃわないように刻むの」

「嫌いなものでも ある日好きに変わる そんな不思議が起こるから背伸びはやめた」

「信じてばかりの僕と 信じることが怖い君と どちらが正しいのかなんて 誰にも分からないさ」

 

 

 

 

 

P.S.

『sabotage』の「私このまま消えちゃいたくない」の部分を初めて聴いた時は本当に鳥肌ものだった。あの曲の最もエモーショナルなところであり、作り手の感情が最大限に乗っかったように感じた。

 

 

こちらの想像の向こう側へ1歩踏み込んだ瞬間に出会える機会なんてそう多くはない。あと何回あるかなぁ。

 

 

ではでは

 

わたしの、あなたの、日々樹渉です・・・・・・☆

あなたのあんさんぶるスターズはどこから?

 

私はTVアニメきっかけの転校だったのだが、アニメ視聴中の日々樹渉に対する印象は【奇想天外キャラ】という程度で、

「存在感がありすぎる」

「Amazing!が耳に残るな・・・」

江口拓也は天才」

おおよそそんな感想だったと記憶している。

ただ、エレメントのエピソードあたりで【何だか一筋縄ではいかない雰囲気を持っている】という印象に変わり、気になるアイドルとして記憶の片隅に残っていた。

 

話が少し横道に逸れるのだが、アニメは全く知識のない状態で見始めた。

ただ、そんな私が楽しく視聴できるほど話の構成や演出が優れていたように思う。

それは、アニメ視聴後にズ!の膨大なストーリーを読めば読むほど、

「アニメはよくまとめた方だよ・・・」

「流星隊の追憶エピソードはたくさんの人に知ってほしい内容だけど、アニメで描くには説明が難しいし、とにかく話数が足りない。」

「次回予告で、ジャッジメントやエレメントの文字が見えた時にざわついていた皆様の気持ちが今ならよく分かる。」

などと感じたからだ。

もちろん、昔からあんスタを好きでいる方々は違った感想を持っているかもしれないが、私のような新参ヤロ〜にとって、アニメはどハマりするきっかけになったということだけはここで述べておきたい。

 

 

 

さて、本題に戻ると、渉は人一倍、人間が好きだ。

周りの人間にちょっかいをかける行為も突拍子もない行動のどちらも、自分に興味を持って関わってほしいという気持ちの現れではないかと思う。

だが、彼は類まれなる才能によって普通の社会で自由に生きることは許されず、人々の理解や共感から遠く離れ、孤独に眺めるしかないという矛盾性も抱えている。

喜んでほしくて、笑ってほしくて、そんな理由から習得した知識や技術が増え、天才である自分が進化すればするほど、隣に立っていた人たちは彼から遠ざかり、まるで役者と観客のような立ち位置へと変わっていく。

何よりも、周囲から求められたものを実現できてしまう才能を持ち合わせていたことが最大の悲劇であるように思う。

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だからこそ、同格の才能を持ち合わせていた他の五奇人の存在は彼にとってかけがえのないものであったはずだ。

 

『求められ続けるという重圧と普通への渇望』

『研ぎ澄まされた高い芸術性』

『現実との乖離』

『恵まれた者が抱く孤独と空虚感』

 

彼らと出会い、短い間でも共にいた時間が得られた時点で、渉は己の身に余る幸福を手にしたと感じていたのではないだろうか。

どれほど素晴らしい演劇であっても終わりがくることを生粋の役者である渉は誰よりもよく理解している。

それ故に、英智が彼らを傷つけたことより、五奇人として巡り合わせてくれたという感謝の方が彼の中では大きかったのだろう。

あの時に英智に向けて言った「ありがとう」は皮肉でもなんでもなく、心からの感謝であり、『日々樹渉』らしさがよく現れていた瞬間であったように思う。

 

 

ここで、日々樹渉という人物を語るにあたり、演劇部で長く共にいた真白友也と氷鷹北斗の両名について語らない訳にはいかない。

 

友也は特別な才能を持ち合わせない"普通"の人間であるにも関わらず、渉が抱える孤独に気づき、肩を並べたいと追いかけてくる。

英智と重なる点もあるが、何よりも"普通"の人間が途方もない夢を追いかけている姿が愛おしく、危うく感じていたのだろう。

彼が夢を叶えて並び立つことを心のどこかで期待しながらも、挫折して離れていってしまう可能性があることも理解しているのだ。

 

一方、北斗は周囲からの期待に応えようとし続け、常に役を演じているかのような状態になっている。そして、素質と才能という違いはあれど、恵まれたものを持ち合わせているが故に期待に晒され続ける。

そんな姿に『もしもの自分』を見たのかもしれない。

北斗の気持ちや心が壊れる危うさを誰よりも理解できる。そして、このあたりの親心のようなものはあの舞台に共に立たせたことからも汲み取れる。

 

渉は演劇部の活動を通して、自分を突き放さずに身近にいてくれた彼ら2人の将来起こりうる悲喜劇も含めて見守っていたのだろうと思う。

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その中で、普通の青春生活を謳歌させてくれただけでなく、才能の違いを乗り越えて本気で同じ舞台に立とうとしてくれたことに対する喜びは彼にとって、いかほどのものであっただろうか。

 

 

さて、ここまでいろいろ書き連ねてきたが、彼の根底にあるのは「自分のせいで誰かの人生が悲劇になるくらいなら、道化となって嘲笑を受けても構わない。」という思いなのだ。

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奇想天外な言動の裏に隠された、思いやりや優しさにぜひ気づいてほしい。

そして、改めてエピソードを読み直すと、違った景色が見えるのではないかと思う。

 

ちなみに、英智との関係性についてあまり深掘りしなかったのは自分の中で言語化しきれていないのもあるが、本気で書こうとすると、+2,000字くらい必要そうだと思ったからである。

 

 

 

最後に、ここまで読んでいただいた方ならお察しかもしれないが、私が日々樹渉という人間を心底好きになったのは演劇部の返礼祭ともいえる「スカウト!透明と仮面」のエピソードを読んだことがきっかけであり、その中で最も印象的な言葉を紹介したい。

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印象に残った理由は全くの別作品のキャラクターが関わってきてしまうので、ここで詳細を語ることは控える。いつか2人を同時に取り上げた記事も書いてみたいが、現状はキャラに対する情報や理解がまだまだ足りない。

家庭環境や幼少期に関する情報はなく、家の外観しか知らない。

家庭内でどのように両親と会話しているのか、兄弟はいるのか、小学生の頃はどんな感じであったのか、知りたいことは山ほどある。

 

幼少期の日々樹渉・・・だと・・・?!

 

 

 

P.S.

少し前の私は、あんスタ好きな会社の同僚から大型アップデート前までなら過去エピソード読み放題という情報を得て、仕事の合間を縫いつつ土日にまとめて見まくっていた。

ある時、時間が足りないと泣きついたら「オートで放置しときゃいいじゃん。」と言われて、愕然とした。

「みんなそうやってるよ。」と苦笑してこちらを見ていたあの表情はなかなか忘れられそうにない。

 

 

ではでは

 

 

当ページは、Happy Elements株式会社「あんさんぶるスターズ!!Basic」の画像を利用しております。
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『あんさんぶるスターズ‼︎はいいぞ。』

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お久しぶりです。そーだです。

最近はアンサンブルスクエアか夢ノ咲学院に入り浸っています。

おいでよ、あんスタという沼地に。

 

 

不要な前置きはスルーして、あんさんぶるスターズ‼︎がどんな作品であるか紹介すると、

女性向け二次元アイドルコンテンツ

です。端的に言えば。

魅力的な男性アイドルが数多く登場するので、好きとまではいかなくとも、気になるアイドルは1人くらいは見つかると思います。

 

私の推しは日々樹渉と巴日和です。

(聞かれてもいないのに言いたいだけ)

【日々樹渉】

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【巴日和】

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はぁ〜好き。

 

この2人に関して、好きなポイントやエピソードを挙げると異常な長文とネタバレ大会になるので、自粛します。別記事で語り尽くすかもしれません。

 

 

次に、あんスタの魅力については、「アイドルたちの顔が良い」「カードイラストが美しい」「ストーリーが重い」など、個人的な好きポイントはたくさんありすぎて語りきれませんが、

公式HPに載っているこのメッセージはあんスタ好きな方々の共通点を分かりやすく、かつ、核心を突く形で表しているのではないかと思います。

 

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公式HP(https://ensemble-stars.jp/story/

 

ちなみに、"お気軽に"と公式は言っていますが、エピソード数は200を超え、そこそこ重いテーマや描写が含まれるものも少なくないので、軽い気持ちで読むと怪我します。

最新章の表題が『大戦争』という女性向けアイドルコンテンツなんて他にある?

 

 

素敵なアイドルや楽曲たちが素晴らしいものであることは言うまでもないが、

とんでもない数のエピソードと文字数で語られる人間群像劇こそ、最強最大の魅力。

いくつか例として紹介しますが、こういったもののがたくさん読めます。

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興味を持ったら、まずはアニメを観てみましょう。dアニメストアで観れます。

アニメ観た後に、あんさんぶるスターズ!!Basicをダウンロードしてエピソードを読んだ方が、キャラやストーリーがある程度頭に入っている分、より楽しめると思います。

 

ちなみに、アニメで描かれているエピソードは『あんさんぶるスターズ!』(2020年4月の大型アップデート前にリリースされていたアプリゲームの方)であり、これらのエピソードは、あんさんぶるスターズ!!Basicから読めます。

 

 

アラサー男ヲタクを沼に落としてくるあんスタ、恐ろしい子

 

 

今日も良い日和……☆

 

 

 

 

ではでは

 

 

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ヴァイオレット・エヴァーガーデンを観て

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お久しぶりです。そーだです。

 

何かを表現したい、書いて伝えたい、そういう熱量がなかなか湧かずに半年以上経ってしまった。ありがたいことにたくさんの仕事を任せてもらえて忙しい日々が続いていたことも大きい。

忙しい中でコンスタントに文章を書いたり、イラスト描いたりできる人たちの凄さよ。

何かを生み出すってめちゃくちゃパワーのいる作業。

更新頻度ガーとか言うやつは自分でやったことがないから、そんなことが言えるんだと思う。

 

さて、本題に戻ると、ヴァイオレット・エヴァーガーデンは2019年で最も衝撃を受け影響された作品だった。

2018年1月から1クール放送された作品で、視聴された方々の評価は抜群に高かった。

にも関わらず、自分がこのアニメを観たのは2019年10月と、遅いことこの上ない。外伝公開してからも随分経っている。

何故かと改めて考えてみても明確な理由は思いつかないのだが、不思議と「もっと早めに出会っていれば」「リアタイ視聴してたら」とは全く思わなかった。

 

出会うべき時に出会う。

 

きっとそういうものだろう。

 

この作品がどういう内容であるかは、

http://tv.violet-evergarden.jp/story/#about

を読んでください。

そして、未視聴の方はNetflixで全話観れるので、今からでも観てほしい。

余談だがリトルウィッチアカデミアや、からかい上手の高木さんも観てね。前者は見終わった後にたくさんの元気と希望を貰え、後者はひたすらニヤニヤできる作品です。

 

ここから先はネタバレ含みますので、未視聴の方は要注意。逃げろ。

 

 

ヴァイオレット・エヴァーガーデンが「名前」「愛」「言葉」というものを丁寧に描いた作品だと評されているのは非常に納得の内容であった。

ヴァイオレットはある時まで「名前」も「言葉」も持ち合わせておらず、この要素は外伝でも少し違った形ではあるが、重要なキーワードとなっており、やはりこの作品が大切にしていることなのだと感じた。

 

「名前」というのはその人そのものであり、

名前が変わるということは別人になると言ってもよいだろう。

名前が変わる瞬間は人生では結婚・離婚した時か、証人保護プログラムを受けた時ぐらいだ。

名前を与える瞬間は子供が生まれたり、養子を受け入れた時だろうか。

それほど名前というものには重みがある。

この点を意識して、本編10話で親が娘の名前を手紙の中で繰り返す意味、外伝での「エイミー」という名前が呼ばれ続けることの意味、それをより深く感じてもらえるのではないかと思う。

 

また、本編では「愛」というものを様々な形で描いていた。

3話:ルクリアとスペンサーとの兄妹愛

4話:カトレアの届かなかった愛と両親からの愛

5話:シャルロッテとダミアンの純粋な恋愛と侍女アルベルタからの王女シャルロッテに対する愛

6話:少年リオンが抱くヴァイオレットへの恋愛感情

7話:今は亡き娘に対する父親の愛

8話:ギルベルトからヴァイオレットへの愛

9話:郵便社の同僚たちから与えられたヴァイオレットへの愛

10話:先立つ母から娘への途切れることのない愛

 

11話以降はここまでで積み重ねてきた体験や感情により、過去により深く踏み込む形でどのように彼女が変わったのか、そして周囲をどう変えたのかということを描いていた。

個人的に7話と10話は何度観ても号泣してしまい、喪失と愛、とにかくこれに弱いのだろうと思う。

またまた余談だが、宇宙よりも遠い場所12話や東京マグニチュード8.0最終話で大号泣したのも同様の理由だろう。

年齢のせいではない。年齢のせいではない。

 

 

そして、この作品を通じて「言葉」というものについて、改めて考えさせられた。

昔は誰かに何かを伝えるには手紙しかなかった。だが、今は電話やメールだけでなく、SNSやビデオ通話、動画配信など、伝達手段は非常に多岐にわたる。

手段が増え、容易になったことにより、それに比例して「言葉」が軽くなってしまったと感じている。

 

日本は元来"ムラ"の文化で閉鎖的なコミュニティが長らく続いたが故に、「空気を読む」「察する」「自主的に発言しない」ことが日本人のコミュニケーションの特徴となった。

現代では何かと揶揄する時に使われがちだが、言葉を使うという観点では言葉の重みを理解しているとも言えるのではないだろうか。そして、古くは言葉には言霊が宿ると言われ、今でもこの信仰は残っている。

 

「言葉」が軽くなった現代だからこそ、言葉を伝えるということの意味や手段を改めて深く考えたい。

SNSが悪いとか手紙が素晴らしいとか、そういうことが言いたいのではなく、それぞれの特性や良し悪しをよく考えて使うべきだと思うのだ。

 

SNSだからこそ伝えられる人たちがいる

ブログだからこそ伝えきれる思いや考えがある

手紙だからこそ伝えられる想いがある

面と向かってだからこそ伝わる気持ちがある

 

 

P.S.

「わたし なんで 泣いてるんだろう」

「きれいな言葉を 覚えていくたび
自分のことが 嫌になりそう
だけど背を向けちゃ いけない言葉も
あるのかもしれない」

OP曲「Sincerely」(TRUEさん)の歌詞より

https://m.youtube.com/watch?v=uwph0dv9E6U

 

アニメ観てる途中からこの歌詞に涙腺をやられてたのは俺だけではないはず。

あと、Sincerelyとは手紙の結びで使われる「敬具」という意味と知った時のエモさよ。

それ知らんかったのかというツッコミは全力で受け止めます。学がないんです。

 

あと、この作品は映像演出が凄まじく、絵の情報量だけでもめちゃくちゃ多いので、何度も見返すたびにきっと新しい発見がある。

ガス灯から電灯への変化とか、ニブちんの俺は全然気づきませんでした。

 

来年の劇場版新作がどんな作品になるか自分には全く予想つかないけど、公開日初日には観に行きたいと思います。

凄惨な事件があり、被害も小さくないはずなのに、それでも待っているファンに作品を届けようと頑張ってくださる京都アニメーションの方々には感謝と敬意しかない。

本当にありがとうございます。

 

 

今回はこのあたりで終わりにします。

次はレビュースタァライトの雪代晶について思いの丈ぶちまけるのも面白いかもしれない。

ちなみに個人的にはミチあきだけじゃなくて、

晶×真矢という誇り高きある種似た者同士の2人の絡みをもっと見てみたい。

公式供給はまだですか?

 

 

 

The QUEEN of PURPLE 1st Live “I'M THE QUEEN, AND YOU?"

The QUEEN of PURPLE(以下、QOP)のライブに参加してきた。

 

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セットリスト

01.I'm queen, Bitch?

02.Majesty

03.THUNDERBOLT

04.Fire and Rose

05.KID BLUE ~裸の王様~

06.Purple Raze

07.R.B.E.

08.Wake Up Heroine

09.Clash!!!

10.I AM

11.DAYS

(きゅいーんおぶぱーぷりゅ)

12.ひまわりのストーリー

(ムラサキ&ファーブ)

13.WORLD’S END

14.CHECK’MATE

15.PUNCH’D RANKER

16.TRIGGER

 

アルバムの曲順をベースに終盤にはカバー曲が続き、ラストはTRIGGERという構成。

ナタリーのインタビュー記事を読めば、曲順を大きく変えなかった理由は想像できる。

natalie.mu

TRIGGERとFire and Roseをどこに挟み込むのだろうかと思っていたが、

雷と火、デビューシングルの曲で〆る、と考えるとあの位置に入れたことはしっくりくる。

 

 

 

I'm queen, Bitch?

Majesty

THUNDERBOLT

Fire and Rose

この序盤の刺激的な曲の連続は一気にライブに引き込む力があった。

「私は女王よ、文句ある?」と開幕から煽られ、攻撃的・過激な歌詞の曲が続くことで感情が揺さぶられる。

『信じていたいのさこの胸の何かを 正しい答えは知らない でも本当は知ってるだろ? それを選ぶのはこの僕の手』

『聞かせてよ 雷鳴のような雄叫びを 確証のない頼りない ホンモノの君のMelody』

『幾度踏み潰された   心が出した答えは   きっと薔薇のような    胸の真ん中に今    そっと炎を灯した証をくれる』

心の奥底にガンガン音を声を響かせてくる。熱狂と興奮が体を駆け巡る。

空調の影響もあったが、このあたりでもう汗まみれ。

きれいなままではいられない。

 

 

KID BLUE ~裸の王様~

この曲は試聴動画が公開された時からとにかく好きなのだ。

『I know? You know? 聞き齧った体で
Bad Comments したり顔してる   誰も彼もBuzzりたいと祈って    中身は発砲スチロールでもいい』

『マシンガンだけ拾ったって   弾の数も知らずに撃ってりゃ   もう救いようがないね』

『その目立ってる    蜃気楼に建てたプライド    邪魔だから捨てちゃいな』

現代社会を皮肉った歌詞は痛快なことこの上ない。

 

 

Purple Raze

R.B.E.

Wake Up Heroine

ファーブ、ユメノ、マツリのソロ曲

ムラサキの歌声が好きでQoPを追っている身からすると、正直なところそこまでピンときていない。曲が嫌いということではない。歌詞はパーソナリティが上手く表現されてるし、Wake Up Heroineの「Come'on let me」から「Heroine, wake you up!!!!」のところを一緒に歌えたのは本当に気持ちよかった。

 

ただ、ムラサキ以外が歌うことに違和感が拭えない。ファーブが作った曲をムラサキが表現し、それをユメノとマツリが支える。

それがQoPというバンドではないのか。

ファーブはムラサキ以外の歌い手のために曲を作ったとでもいうのか。

 

 

Clash!!!

I AM

DAYS

下がっていたテンションはClash!!!によって一気にぶち上げられた。

”強気”と”弱気”が衝突している歌詞はQOPらしさに溢れており、ただ強気・挑戦的なだけでなく弱気・不安・挫折も隠さないことがQOPの最大の魅力でもあると思う。

 

I AMは自分という存在の肯定を歌った曲であると感じる。

『誰かになりたいと思うことは これまで何度も 何千回もあったんだけど』

『立ち尽くしたあの日も 落ちなかった涙も 全部糧にして』

『勝てなかった自分に 負けなかった自分に もう一回立ち上がって誓う 絶対誰でもない「僕」になるって』

個人的な話で恐縮だが、私は自己肯定感が低い。そんな自分に歌詞の内容はとにかく心に深く響く。

過去の自分も今の自分も受け入れて前に進むしかない。

 

次に披露されたDAYSでは、

『喜びも悲しみも 優しさも正しさも 手を伸ばし掴んでも 大空に消えていく』

『何気ない寂しさや 行き場のない孤独が 降り積もる雪のようでも』

『止まない雨も 眠れない夜も 幻じゃないから』

『It's your days』(それがあなたの人生だよ)と呼び掛けてくる。

 

『Your days』という歌詞の後、僕たちの「Wow Wow Wow・・・」に答えるように「Hello Hello Hello・・・・」とムラサキの声が届く。

ポケットの中の自分に届くように何度も何度も呼びかけられ、その声は大きくなる。

 

「私は、あなたは、ここにいる。」

歌を通じた存在証明。

この曲の非常にエモーショナルなところである。

 

 

(きゅいーんおぶぱーぷりゅ)

無駄な時間だった。分身とかいうメタ発言で一気に冷めた上に、内容も面白味に欠けていたことにがっかりした。次の曲があの曲でなければ最後まで引きずっていただろうなと思う。

 

 

 ひまわりのストーリー(ムラサキ&ファーブ)

 Le☆S☆Caカバーとは全く予想していなかった。

驚きのあまり記憶が確かではないがムラサキの伸びやかな歌声ははっきり覚えている。

 「もう一度 翔ぶ気なら 青空まで連れてってあげる」

 

 

WORLD'S END

CHECK’MATE

PUNCH'D RANKER

NI+CORAカバーを挟む形で初期セブンス曲のカバーが披露された。

個人的にはWORLD'S ENDとDAYS、PUNCH'D RANKERとTHUNDERBOLTが対になっているのではないかと思う。

 

 

TRIGGER

孤独だったとしても、絶望したとしても、挫折したとしても、それでも、引き金を引く覚悟をいつも持ち合わせている。己の”選択”を人に委ねない、いつでも己が”選択”する、覚悟。

QOPの決意表明であり、「で、お前らは?」と逆にこちらにも問いかけてくる。

 

 

 

 

メンバーそれぞれによるライブの感想や今後に向けての話を経て終演。

 

 

 

P.S.

今回のグッズはトートバックを筆頭に、普段使いできそうデザインであるところがポイント高い。(ショットグラスは割りそうだったので未購入)

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ナナシスに限らず、”分かる人には分かる”デザインのグッズもっと増えないかなぁと。オタバレしたくはないけどグッズ身に着けたい、ありません?こういう気持ち。

 

あと、驚きだったのは、連番の友人が「ここ本当に豊洲PITだよな?」と疑いたくなるほどアイドルコンテンツの現場ではなかなかお目にかかれない雰囲気の方が多かった点。個人的にはそれ以上に、開場時の手めくり式が一番衝撃的だった。

 

最後にQoPに学ぶ英語のコーナー(仮)を。

Majestyは「威厳」という意味に加えて、「陛下」という意味もあるんだな、これが。

※ Her Majesty the Queen(女王陛下)

 

 

 

5thライブは訳あって不参加なので、支配人のみなさんによるレポに期待。

 

 

ではでは

 

 

北上麗花と自然

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本題に入る前に北上麗花さんのダイマをさせていただきます。手短に済ませます。長くなるかもしれません。

 

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高い歌唱力や身体能力に加えて、自由奔放かと思いきやさりげなく気遣いができたり、年相応の子どもっぽさや大人な一面を兼ね備えているなど、魅力を挙げればきりがありません。

そんな麗花さんの魅力は「捉えどころの無さ」に集約されるのではないかと思います。「予測不可能」「型にはまらない」とも言い換えてもよさそうです。

それが顕著に表れているのがコミュ中の会話です。担当Pですら「えっ?」「ん?」「ほ?」となることは珍しくありません。

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そして、麗花さんは他のアイドルと組ませるとより魅力が増します。謎が深まる時もある。

歩に対してだけ呼び方が少し違っていたり、瑞希とのライバル関係、歌織さんと無自覚にいちゃいちゃしていたりするなど、「このアイドルと組ませたらどうなるかな」という妄想がついつい楽しくなっちゃいます。

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公式からの供給で「なるほど!こんな一面があったのか〜」と新たな発見をしたり、「解釈違いだな」と面倒くさいオタクになったりすることもあります。それも楽しい。

 

上述したような魅力を持ったアイドルである北上麗花さんを好きになっていただけると、担当Pの端くれとして嬉しいです。

 

さて、ダイマが長くなり過ぎたのでそろそろ本題に入ります。

 

麗花さんと自然。担当Pでなくとも、登山が趣味であることや、GREE版やミリシタ内のコミュなどから、繋がりが強いことは個人差あれど感じてもらえるのではないかと思います。

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さらに楽曲に注目してみると、

FIND YOUR WIND!は『空』

サマ☆トリ ~Summer Trip~は『夏』

空に手が触れる場所は『山』

といった景色が目に浮かぶかと思います。

 

では何故、自然との繋がりが強いのか。

それは長野県出身であること、非常に豊かな感性を持っていることが主な理由だと思います。

過去のことはほとんど描かれていないため、想像になりますが、麗花さんは家族にのびのび育てられ、長野県が誇る大自然の中で自由に生きていたのではないでしょうか。

豊かな感性を持っているからこそ、動植物と近い距離感でいられる。

山登りを通じて新しい景色に出会う喜びを知っている。

そんな麗花さんはアイドルになった今でも自然と生きている。

生来の豊かな感性が失われることがなかったのは、家族の存在も大きいのではないかと思います。最近は麗花さんのご両親に感謝の気持ちすら湧いている。(我ながらなかなかの末期症状)

 

 

いろいろ語ってきましたが、大半は私の妄想です。事実とは全く違うかもしれません。

でも、それでいいんじゃないでしょうか。

ミリオンライブは余白だらけなので妄想の余地がたくさんあって、無限にあれこれ考えることができます。中の人の繋がりからアイドル同士の繋がりを考えるのもよし、公式からの供給を元にアイドルになるまでの姿を考えるもよし、自由でいいんです。

 

「誰もがおんなじ色なんてつまらないだけだよ」

「神様はいつも   秘密(かくしごと)するけど

見えないからこそ   おもしろい青春」

 

 

P.S.

麗花Pの中だけでも『麗花さんの思う普通とは?』という問いに対しては様々な意見がありますよね。能力が高すぎて普通だと感じるレンジが広いから、学生時代にいろいろあったから、など。

通説によれば人格のベースは3歳までに作られ、その後、約10歳頃までに形成・定着すると言われており、それらに影響を強く与えるものとして教育や環境が挙げられることが多いようです。

 

記事読んで「じゃあ、突拍子もない発言するのは一体・・・?」ってツッコミも来そうですが、麗花さんの思考回路は私にもよく分かりませんので、今回は匙を投げました。今後も投げ続ける可能性すらある。

 

麗花さんについて書く時は妙な緊張感みたいなものが付き纏ってなかなか筆が進まない。でも、だからこそ「やっぱり好きなんだな」と改めて思います。

歌織さんについても何か書いてみたいですね。

 

 

ではでは

 

 

 

越前ムラサキが手に入れたもの

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越前ムラサキは当初、自分の世界に閉じこもっていた。誰かと関わることで自分の色が変わることを恐れていたのだ。

一方で彼女はハミィ閣下に憧れ、歌うことで己を表現していた。

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自分のことは理解してほしい、だけど自分の色が変えられてしまうのは嫌だ。

自己中心的。自己完結。

そんな彼女にコニー(七咲ニコル)はハミィ閣下(羽生田ミト)が仲間のために歌っていたことを思い出させる。

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「自分の殻に閉じこもるな」そんなメッセージを伝えたかったのだろう。

 

もう1つの転機は最たる理解者である瀬戸ファーブとの出会いである。

フェス参加を支配人から持ちかけられたファーブはバンドとして参加したいという思いがあった。しかし、ギター担当の堺屋ユメノはいたが、ボーカルとドラムのメンバーが足りない。

そこでボーカルとして彼女が選んだのはムラサキだったのだ。

初めて出会った時、同じ人物に憧れ、同じ景色を見ていることを知り、ムラサキなら"自分が作った曲の世界観や価値観を正しく理解し、その上で歌う本人の世界観や価値観を重ねられる"と信じたからである。

ムラサキ自身も、出会いのシーンでは"「もしも話しかけられたら」と、あらかじめ外していた左耳のイヤホンを〜"という行動をとっていたことや"聴きたいって言うなら、聴かせてもいい。"という心情であったことが描かれている。

”同類”だという直感と、同じビジョンを持つ理解者でありながら個性を尊重してくれる信頼、それが感じられたからこそムラサキはQoPに加わることを決心したのだろう。

 

 彼女との出会いで他者と深く関わる場を手に入れたことは非常に大きい。

 

その後、ドラムのメンバーとして三森マツリを加え、QoPの原型が出来上がる。

マツリからファーブ・ムラサキはそれぞれ以下のように評されている。

「ファーブは自分のやりたいことや好きなこと以外に、本気で興味関心ないタイプ」

「ムラサキは歌うことに関係あるなしをしっかり考え、必要不必要をきちんと判断しているタイプ」

私自身、これは的確な評価であると思う。ファーブとムラサキは同類だが、根本的に異なる点が存在する。

ファーブは良くも悪くも直線的、ある種恐れ知らずなところがある。

ムラサキは何事にも動じずブレないように見えるが、その実、"怖がり"なのだと思う。

自分には歌しかない、理想とする姿から遠ざかってしまうのでないか。

変わることを恐れる彼女は孤独を選び、自分を表現することを望んだ。そんな彼女をコニーは良くないと諭した。何がいけないのか。

それは「案外、自分のことを知ってるのは自分以外の誰か。」というコニーの言葉から読み取れる。

自分が考える自分らしさは果たして本物と言えるだろうか。他者と関わることで自分とは何かを知ることが出来る。

コニーはそれを伝えたかったのだと考える。

成長したムラサキは文化祭ライブでQoP以外の仲間たちとともに、"あの"4Uの『Hello…my friend』を歌い上げた。らしさを失うことなく。

 

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そして、コニーは白鳥トモエとの特訓を通じて、彼女に再確認させる。

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モノは風とぶつかることで形作られていく。

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ナナスタの外から吹く"向かい風"とナナスタの内から吹く"追い風"、どちらも必要なのだ。

 

越前ムラサキは"変わることを恐れない強さ"を手にした。

 

向かい風上等・追い風大歓迎

 

「ぶっ壊して勝つから   トーゼン」

 

 

P.S.

追い風のベクトルを自分に向けてうまく集めちゃえば凄い推進力になるよね。

 

さて、小難しくいろいろ書き連ねてきましたが、自分が越前ムラサキというアイドルを好きになったのは、t7s 3rd Anniversary Live 17'→XX -CHAIN THE BLOSSOM- in Makuhari Messe、ナナシス3rdライブでの野村麻衣子さんのパフォーマンスがきっかけです。

歌声を聴いた瞬間から鳥肌が止まらない。ただただ「かっこいい」と感じたことを今でもはっきり覚えています。

加えて、MCで「えっ、ギャップしかないじゃん。可愛いし、綺麗とかどういうこと⁈歌ったら別人じゃん・・・好き・・・」と完全に落ちました。

そこからはムラサキコミュ・QoPコミュを読み漁り、グッズも(細々とではありますが)集める。曲は聴きこみ、ハイレゾ版も迷わず購入。

行けなかった武道館ライブで新曲「Clash!!!」が初披露されたことを知り、拗ねる。

「めっちゃ良かった」とか呟いてんじゃねぇ、聴けてねぇんだよ、立ち会えてないんだよ

こんな感じの文句・未練たらたらの魂はナナシス4thライブで救われたのですが、それはまた別のお話。

 

記事に関しては、読んでくださる方いるのかな、「間違ってる」と言われないかな、と内心ビクビクしています。でも、何かを語りたい、苦手なことにチャレンジしたい、そんな気持ちから書いてみました。

 

今後も不定期ですが、好きなものや面白いと感じたものについて語り、

「誰かの背中を押す」

自分らしい形でそれができるようになりたいなぁと思っています。

 

ではでは